饅頭製造工程 千鳥饅頭 機械製造
千鳥饅頭ができるまでの製造工程を紹介させていただきます。
●●の部分は企業秘密となっておりますので、ご了承下さい。
1、原料を調合
皮の生地と餡は別々につくります。
皮の生地は、粉を混ぜるときにミキサーは使用せずに、手でこねています。
手でこねることにより、生地に空気を含ませふわっとした生地になるため)
餡は、北海道産の手亡豆を窯で●●分煮て、煮あがった豆を練り餡をつくります。
|
|
豆をゆで餡を作る機械です。
この機械で豆をゆで、皮をむき、粉砕して水分をとるためにしぼり、生餡に砂糖を入れ千鳥屋独自の製法で、餡子を作り上げます。 |
|
|
2、包餡(ほうあん)
饅頭の皮と餡を別々に機械に入れて包餡します。包餡された饅頭に霧を吹きかけてから釜にはいります。
●●℃で●●分焼き上げます。
|
|
饅頭の包餡。皮が餡を包んだ形で出てきます。
昔は何十人もの職人が手で包餡していましたが、今では機械でまん丸に仕上げます。 |
|
包餡された饅頭が移動します。
包餡された饅頭が、ベルトコンベアに乗ってきれいに整列していきます。 |
|
釜に入る前に霧をふきかけて釜にはいります。
きれいに整列した饅頭が釜の中に入っていきます。 |
|
|
3、冷却
焼き上がった饅頭は、約●●分冷やされます。
|
|
焼き上がった饅頭です。
きれいにこんがり焼けました。焼き上がりの饅頭は、かなり熱いです。食べると舌がやけどしてしまいます。 |
|
冷却室で冷やされます。
焼き上がった饅頭は、ベルトコンベアに乗ったまま冷却室で冷やされます。 |
|
|
4、焼印
饅頭にかわいい千鳥の焼印を一つ一つ押します。
|
|
饅頭に焼印をおします。
この作業も現在は、自動で機械が押しているが、昔は、職人が一つ一つ押していました。焼印を押すとき煙がでます。 |
|
|
5、包装
焼印の押された饅頭を包装します。
|
|
饅頭が包装されます。
昔はこの作業も手作業でした。機械化が進んでも、昔ながらの味を守り続けています。 |
饅頭製造工程 千鳥饅頭 手作業実演製造
これは、直営店舗で饅頭の実演販売をした時の画像です。
1、包餡(ほうあん)
|
職人が饅頭を手でこねています。
今では機械がこの作業を行いますが、
昔は何十人もの職人が手で饅頭を丸めていました。
一日1,500個ほどを1人で作っていました。 |
|
|
2、焼き
|
焼き上がった饅頭を釜からだすところです。
美味しい香りが回りにひろがります。
1.5倍の大きさにふくれます。 |
|
|
3、焼印
|
仕上げの焼印です。
饅頭が熱いうちに焼印をうちます。
熱い饅頭は、少し硬くなっています。
時間がたつと軟らかくなってきます。 |
|